大寒(だいかん)

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福岡天神にてホテル・シェアオフィス・コワーキングスペース・イベントスペースの運営を行っております

H(エイチ)スタッフです!

昨日1月20日は一年で最も寒い日とされる「大寒」でした。

二十四節気の24番目「大寒」、寒中見舞いの「寒中」はこの時期のことで、2月3日「立春」の前日までの約15日間のことを指すそうです。

日本ではこの寒い時期ならではの食文化があります。手が切れそうなほど冷たく清らかで霊力が宿ると考えられてきた「寒の水」は、雑菌も繁殖しにくく長期間腐らないとされ、汲み置きし薬や料理に使われてきました。

この「寒の水」を使って作った餅を「寒餅」ほかにも「寒卵」「寒海苔」などこの時期のものは上質で栄養価が高いといわれています。特に大寒の日に産まれた卵は「大寒卵」と呼ばれ、尊ばれています。

また、「寒仕込み」の酒、味噌、醤油などは寒の水で雑菌も増加しにくく発酵もゆっくりと進むため、味に深みが出ると言われています。家庭でお味噌を作る場合はこの時期に仕込み始めるとおいしく作ることができるそうですよ。

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今年は例年に比べ全国的に暖かく、福岡でも昨日の最高気温は10℃を超えていました。今日は天気が良く、明日からは雨の日が続くようですが、予報では気温は暖かいまま。農作物や寒仕込みをする方々は暖かい冬は天敵かもしれませんが、私たちにとっては過ごしやすく、嬉しいような気もします。

Hでは晴れた日に宿泊された方・入居されている方に無料で屋上を開放しております。

1年で最も寒い日が過ぎ、これから春に向けて暖かな日が増えることでしょう。コーヒーや紅茶を片手にHの屋上で季節の変化を感じてみてはいかがでしょうか?

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皆様のワーキングスタイルをよりスタイリッシュに、

より刺激的にデザインしていく場所としてご利用ください。

今後ともCo-work & Share.H / Hホテルを

よろしくお願い致します。

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Co-work & Share.H / Hホテル

福岡市中央区大名2-1-13

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