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もうすぐ夏休みということで、各地で伝統的な夏祭りが開催されます。コロナ渦で、様々なお祭りや行事が中止されていましたが、徐々に解禁されてこの夏は沢山のお祭りが開催されるでしょう！

今回は、福岡で人気の夏まつりと開催日や見どころを一部ご紹介します✨

　　　　

■博多祇園山笠
2023年7月1日(土)～15日(土)

博多に夏を呼ぶ最大の祭り「博多祇園山笠」。 700年以上の伝統のある祭りで、博多人形師が錦絵の世界を立体的に描き出す“静”の飾り山笠と、7流の男達が勇壮に舁き廻る“動”の舁き山笠が混然一体となって織り成されます。最終日の未明には、山笠を舁いてタイムを競う豪快な「追い山笠」でクライマックスを迎えます。

　　　　

■はかた夏まつり
2023年8月10日(水)～15日(月)
博多駅前広場で開催される、恒例の夏まつり。たくさんの屋台がところ狭しと並び、毎日盆踊りが行われます。櫓や提灯、出店など、お祭りを気軽に博多駅で楽しめ、今年は誰でも飛び入り参加OKの盆踊りも復活の予定！

■如意輪寺　風鈴まつり（写真あり）
2023年6月1日(木)～9月30日(土)

「かえる寺」の愛称でも知られ、約10,000体のかえるの置物が出迎えてくれる如意輪寺。風鈴には魔除けの意味があり、夏を無事に越せるようにと奉納された数千個の「風鈴」が境内に飾られます。風鈴につけられたカラフルな短冊がゆらゆらと揺れる光景は幻想的✨涼やかで夏の暑さを忘れさせてくれます。
風鈴は6月1日から9月30日まで飾られています。期間中は子連れのファミリーや年配の方まで多くの観光客が訪れます♪

　　　　

■黒崎祇園山笠
2023年7月17日(月)～24日(月)

400年以上の歴史を持つ祇園祭。北九州の副都心、黒崎地区に受け継がれる伝統行事。春日神社、岡田宮、一宮神社の氏子によって、およそ400年前から行われており、絢爛豪華な山笠を威勢良く曳き回し、別名「 けんか山笠 」ともいわれています。祇園囃子は大太鼓、小太鼓、鉦のほかにほら貝が入っているのも特徴です。見所は、前夜祭の山笠競演会と最終日の解散式。中日の2日間は、山笠が各地域を巡行します。福岡県無形民俗文化財に指定されています。

　　　　　

■おおむた「大蛇山」まつり
2023年7月22日(土)～7月23日(日)

「大蛇山」と呼ばれる山車が特徴的な、300年以上の歴史を持つ祇園の祭り。大蛇山とは、全長約十メートル、高さ約五メートル、重さが最大三トンにもなる山車(だし)のことで、木製の山車に和紙、竹、わら等を組み合わせて作った頭・胴体・しっぽが大蛇のように飾りつけられています。古くからのしきたりと伝統に支えられた大蛇たちが、勇ましくおおむたの夏を盛り上げます。また、人々が約2kmにわたり列をなして踊る、市民の熱気あふれる「1万人の総踊り」も必見！　3年ぶりの開催のため、大盛り上がり間違いなし。

　　　　

　　　　

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